• 03-5477-1024(トーニョウ)
  • 小田急線「千歳船橋駅」南口よりスグ
  • 東京都世田谷区桜丘2-28-16 2階 (エレベーター完備)
★土曜午後は14:00~17:00
診療時間 日祝
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予防接種

予防接種の目的

当院はインフルエンザや肺炎球菌、麻疹、風疹、破傷風、B型肝炎などのワクチン接種を行っています。

※予防接種受診前のお願い
ワクチン接種をご希望の方はワクチン在庫の確認のため、お手数ですがお電話にてご予約をくださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

予防接種のイメージ写真

ワクチンは、感染症の原因とされる上記の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、または無毒化したりすることで作られます。
これを注入することで体内に抗体(病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子)を作ることができます。
それにより感染症に罹りにくくするほか、万一罹った場合でも重症化するリスクを減らすことができます。
また感染症の流行(集団感染)を阻止する目的もあります。

以下に当院にて接種可能な予防接種を列挙致します。

インフルエンザワクチン

インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症がインフルエンザです。
このウイルスに感染すると潜伏期間(1~3日ほど)を経て発症し、38℃以上の高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れます。
またご高齢者や基礎疾患をもつ方は肺炎を併発するなど、重症化する可能性もあります。

このインフルエンザを予防するのに最も有効と考えられているのが流行前のインフルエンザワクチンの接種です。
同ワクチンは接種してから効果が出るまでに概ね2週間ほどかかりますが、その効果は5ヵ月間ほど持続します。
そこで例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行しますので、毎年12月中旬頃までに接種するようにしてください。

なお、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変えて異なるタイプが流行します。
それに対抗するためにも、予防接種は毎年行うようにしてください。
予診票がダウンロードできますので、ご来院前にあらかじめご記入のうえ、ご持参いただけましたら受付がスムーズに行えます。

問診票ダウンロード

世田谷区のインフルエンザワクチンについて

肺炎球菌ワクチン

「肺炎」とは細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こしている状態です。
呼吸器の防御機能が病原微生物を排除できなかった場合や病気やストレスなどにより免疫力が低下しているなど、感染力が防御力を上回ってしまうと肺炎を発症します。
肺炎は高齢者の方や基礎疾患を持っている方などがかかりやすく、しかも治りにくいという特徴もあります。

この肺炎の予防に最も有効と考えられているのが肺炎球菌ワクチンの接種です。
肺炎球菌とは、肺炎の原因菌の中で最も多い菌であり、この肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防できるほか、かりに罹ったとしても重症化のリスクを減らすなどの効果が期待できます。
また、インフルエンザワクチン接種と併せて行うと、肺炎予防の強化にもつながります。
そのため、肺炎予防には、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの併用接種が推奨されています。

なお、肺炎球菌ワクチンは特にご高齢者を対象としていますが、接種の一部費用を公費で負担する定期接種となっております。
対象となる方は毎年異なりますので、お住まいの自治体(市区町村)の公式ホームページをご確認ください。

世田谷区の肺炎球菌ワクチンについて

※肺炎球菌ワクチンは接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。

ニューモバックス

ニューモバックスは、成人の肺炎の原因として最も多い「肺炎球菌」による感染症を予防するための23価肺炎球菌莢膜(きょうまく)ポリサッカライドワクチンです。 肺炎球菌には100種類以上の型がありますが、ニューモバックスはそのうち主要な23種類の血清型をカバーしています。
接種後、約3週間で抗体価が上昇しますが、効果の持続期間は約5年と考えられています。そのため、5年以上の間隔を空けての再接種が推奨される場合があります。 主に65歳以上の高齢者や、脾臓摘出後などの免疫機能が低下している2歳以上の患者が対象です。
主な副反応は、接種部位の痛み、赤み、腫れや、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などが挙げられます。

キャップバックス

キャップバックスは、成人の肺炎および肺炎球菌感染症を予防するためのワクチンで、一般名を21価肺炎球菌結合型ワクチンと言います。日本では2025年10月29日に発売され、接種可能となりました。
成人の侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の原因となる血清型を21種類カバーしている点や、一度の接種で長期間(ほぼ生涯)免疫が持続するため、従来のワクチンのように定期接種が不要であること、重症肺炎のカバー率が約80%とされている点が、特長として挙げられます。
接種対象は 主に65歳以上の高齢者や、持病(心疾患、呼吸器疾患など)のある成人で、費用は 2026年1月現在、全額自己負担(任意接種)です。
副反応として、注射部位の痛み、腫れや発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状 が挙げられます。
なお、従来のワクチン(ニューモバックスNP)を接種している場合でも、1年以上経過していれば接種可能です。
最新の状況や個別の適応については、お問合せください。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

日本では2025年度から定期接種化が進められており、各自治体で助成制度が運用されています。
2026年現在、50歳以上の成人に加え、18歳以上の帯状疱疹にかかるリスクが高い人も接種対象となっています。
従来の生ワクチンと比較して高い予防効果と持続性を持ち、2回の接種が必要な点が特徴です。
50歳以上で約97%、70歳以上でも約90%の予防効果が報告されており、接種後10年が経過しても高い予防効果が維持されるというデータがあります。帯状疱疹の後に続く激しい痛み(帯状疱疹後神経痛:PHN)の減少にも効果を発揮します。
標準的な間隔としては、1回目から2か月後に2回目(遅くとも1回目から6か月以内)に接種完了させる必要があります。
シングリックスは従来のワクチンよりも局所反応(注射部位の痛み、赤み、腫れ)が出やすい傾向がありますが、多くは2〜3日以内に消失します。 全身症状:として出る場合は、筋肉痛(約40%)、疲労感(約39%)、頭痛(約33%)、発熱など。が挙げられます。

世田谷区の帯状疱疹ワクチンについて

新型コロナワクチン(コミナティ、コスタイベ)

コミナティ

「コミナティ筋注」(販売名:コミナティ)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防ワクチンで、種類はmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンです。SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)のスパイクタンパク質の一部をコードするmRNAが有効成分として含まれており、このmRNAを体内に注射すると、人の細胞内でその情報に基づいたウイルスのタンパク質の一部が作られます。そのタンパク質に対して体が免疫応答(抗体産生など)を起こすことで、ウイルス感染に対する免疫を獲得します。
日本国内では、2021年2月に医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認を取得しました(起源株対応ワクチン)。
その後、流行する変異株(オミクロン株など)に対応するため、様々な株に対応した新しい製剤が開発・承認されています。
(例:オミクロン株JN.1系統LP.8.1株対応製剤など)
12歳以上用、5~11歳用、6か月~4歳用など、年齢に応じた製剤があります。
注射部位の痛みや腫れのほか、発熱、倦怠感、筋肉痛、頭痛などの全身性の副反応が報告されています。

世田谷区の新型コロナワクチンについて

コスタイベ

コスタイベ(製品名:コスタイベ筋注用)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する次世代mRNAワクチン(レプリコンワクチン)です。 最大の特徴は、細胞内でmRNAが自己増殖(レプリケーション)する仕組みを持つ点にあり、従来のmRNAワクチンよりも少量で高い抗体価を維持できるとされています。
投与されたmRNAが細胞内で一時的に複製・増殖するため、従来のmRNAワクチンに比べてより少ない有効成分量で、長期間にわたる免疫効果(高い中和抗体価の維持)が期待できます。
副反応として、注射部位の痛み、発熱、疲労、倦怠感、頭痛などの全身症状が確認されています。

世田谷区の新型コロナワクチンについて

MRワクチン

このワクチンは、麻疹・風疹の予防を目的として接種されます。
MRワクチンを接種することで、麻疹(はしか)や風疹(三日はしか)にかかりにくくなります。
定期接種といって、予防接種法に基づき定期的に公費で接種することができるワクチンです。
また定期接種対象年齢以外の方で1回しか接種していない場合にも、任意接種で計2回の接種をお勧めします。

世田谷区のMRワクチンについて

麻疹とは

麻疹は、「はしか」とも呼ばれ、咳やくしゃみに含まれる麻疹ウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」またはウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」で人に感染します。
きわめて感染力が強く、免疫を持っていない人が感染すると9割以上の方が発症します。麻疹ウイルスに感染すると、10~12日後に発熱や咳、鼻汁、めやに、発疹などが現れます。
最初の3~4日間は38℃前後の熱が続き、一度おさまりかけたかと思うと、また高熱と発疹が現れます。
高熱はその後3~4日で下がり、発疹もおさまります。
中耳炎や肺炎を合併することがあり、脳炎は1,000人に1~2人の頻度でおこります。

風疹とは

風疹は、風疹ウイルスに感染することで発病します。
風疹ウイルスに感染すると、2~3週間後に軽いかぜ症状が現れ、発疹や発熱、リンパ節の腫れなどが現れます。
発疹も熱も3日でおさまるので、「三日はしか」とも呼ばれています。
合併症として、脳炎や血が止まりにくくなる血小板減少性紫斑病を稀におこすことがあります。
大人になってから風疹にかかってもたいていは軽く済みますが、稀に重症化することもあります。
また妊婦が妊娠初期に風疹になると、先天性風疹症候群(心臓病、白内障、難聴など)の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
生まれてくる赤ちゃんを先天性風疹症候群から守るためには、妊娠を希望する女性(妊娠期間中を除く)だけでなく、その家族や周囲の方々も麻疹風疹混合ワクチンを接種し免疫を持つことが大切です。

B型肝炎

B型肝炎は、主にB型肝炎ウイルスを含む血液や体液との直接接触によって起こる肝臓の病気です。
B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合とそのまま感染している状態が続いてしまう場合(キャリアといいます)があります。
キャリアになると慢性肝炎になることがあり、一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
特に年齢が小さいほどキャリアになりやすいことが知られていて、体内にB型肝炎ウイルスへの抵抗力を獲得しやすい乳児期にワクチンを接種することが重要です。

ワクチンは生後すぐから受けられますが、通常は生後1~2か月から接種を始めるのがおすすめです。
十分な免疫を獲得するには2回目まででは不十分で、3回目の接種が大事です。
またワクチンの効果は10~20年前後とされています。
10~15歳頃に追加接種をすることが望ましいと思われます。
女児は11歳頃に、HPVワクチンとの同時接種もすすめられます。
年齢を重ねると、それだけ抗体がつきにくくなりますので、できるかぎり若いうちに接種することをお勧めします。

世田谷区のB型肝炎ワクチンについて

渡航前予防接種

渡航前予防接種は、渡航先の感染症のリスクに応じて検討すべき重要な準備の一つです。ワクチンによっては効果が出るまでに時間がかかるため、お早め(渡航の2~3ヶ月前を目安)に、ご相談・お問合せください。
あくまで一例にはなりますが、渡航先で感染する可能性のあるA型肝炎、狂犬病、腸チフス、黄熱病などの感染症予防のために行います。
必ずしも必須ではありませんが、「イエローカード」と呼ばれる予防接種証明書(国際予防接種証明書)の提示が求められる場合がありますし、何より感染リスクを大幅に下げるために、強く推奨されています。
まず実際に渡航される際は、渡航先の国・地域の感染症情報を、厚生労働省検疫所(FORTH)のウェブサイトなどで確認してください。
受診いただけましたら、渡航者の健康状態、渡航期間、滞在中の活動内容などを考慮し、必要なワクチンを決定します。
なお、ワクチン接種には副反応のリスクも伴いますので、事前に十分な説明を致します。

世田谷区の渡航前予防接種について

医院概要Summary of the clinic
診療科目 内科 糖尿病内科 内分泌内科
住所 〒156-0054 東京都世田谷区桜丘2-28-16 2階
アクセス 小田急線「千歳船橋駅」南口よりスグ
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